特別コラム1:以外に少ないスマホの契約数


2015年現在、携帯電話と聞いたら恐らくほとんどの方がiPhoneなどのスマートホン(以下、スマホ)を頭に思い浮かべると思います。

実際、電気量販店の携帯電話売り場に並んでるのもスマホですよね。

このような状況を見ていると、日本人のほとんどがスマホを使用していると思うのが普通だと思います。

ところが、2IT市場専門のリサーチ・コンサルティング企業として有名なMM総研が2014年に行った調査によると、日本人のスマホ契約数は、従来の携帯電話(いわゆるガラケー)のそれよりもやや多い程度であることが判明したのです。

 

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スマホのシェアは50%強

MM総研の調査によると、2014年におけるスマホ契約の総数は6,248万件

これは全携帯電話契約数の約50.3%にあたります。

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つまり、日本人のスマホ利用者はガラケー利用者よりもやや多い程度であるということです。

勿論、この数字はあくまで契約数によるものなので、「スマホとガラケーを両方使用している人」などの重複も含んでおり、スマホを使用している人の実数はもう少し多いと思います。

しかしそれにしても、スマホとガラケーのシェアがほとんど同じという結果は驚きですね。

なお、個人名義でのユーザーシェアで見ると少しスマホの所有率は48.5%であるのに対し、ガラケーの所有率は41.1%となっており、スマホが優勢という結果となっています。

日本においてガラケーの契約率が高いのは、法人などの企業がより使用料金の安いガラケーを契約している事が大きいようです。

スマホへの移行が鈍い理由

ガラケーからスマホへの移行が鈍い最大の理由は、スマホの月額料金がガラケーと比較して高額であることが最大の理由であるようです。

実際、ガラケーが月額3,213円であるのに対し、スマホに移行すると月額7,564円と2倍以上のに値上がりしてしまいます。

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勿論、スマホにはそれだけの月額料金を支払うだけの価値がある魅力があるのですが、単に電話として使用するだけならばスマホよりもガラケーの方が良いのは間違いありません。

特に企業においてはこのように考える傾向が強く、ガラケーからスマホへの移行が以前として鈍いのが現状です。

スマホはこれからシェアを伸ばすか?

確かに現在、スマホは伸び悩んでいる傾向にありますが、逆に考えればまだあと半数もシェアを伸ばすことができる成長産業であるといえます。

スマホが今後さらにシェアを伸ばすことができるかどうかは、どうやら低価格料金を提示することができるかどうかにかかっているようですね。

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